ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を勝手に読む 事実とは、事態が存立していることである

一年以上、ブログをほったらかしてしまいました。怠け者ですな、わたしは。

出来事というものに、ウィトゲンシュタインはこだわっていたようであります。

ウィトゲンシュタインは出来事は事実であると断言します。

哲学者は小説家ではありませんから現実を記述しようとするものです。

現実、これが解るようでわからないものです。

特に人間の心が関わるとややこしい。

まさかISみたいな団体が現実にいるとは驚きですが、現実なのですな。

自然現象は数学のお蔭である程度記述できます。

そこに法則性を見出すのも比較的容易でしょうな。

ウィトゲンシュタインは必ずしも自然科学だけを問題にしていないようです。
 
哲学者ですからな。

こんなことも書いてます。

「ひとつひとつは出来事であるか出来事でないかであり、残るすべては不問のままにとどまる」

凄いと思います。

虚構は一切認めないという、宣言ですな。

しかも不問にするというのですから徹底しています。

たぶんもともと数学者だからでしょう。

みなさま、妄想に耽ったことがありませんか?

ウィトゲンシュタインは妄想を一切認めないといっているようなものです。

厳格ですな。

ああ、まだ『論理哲学論考』の2ページ目ですわ。

それではまた。



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