ソクラテスと荘子の会話

ソクラテス:荘子君、君は昼寝が好きだそうだね。 荘子:ええ、大きな木の根元でのんびりするのが好きです。 ソクラテス:しかし、青年と会話をするのもなかなか楽しいがね。 荘子:あなたは、ずいぶん小さなことをおやりですね。 ソクラテス:とんでもない。私は神様の仕事で忙しいのです。 荘子:神様の仕事ですか。それなら…
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政治と哲学

昔の話である。 ソクラテスは政治犯として死刑になった。 理由はまやかしを語り、人心を乱したということだった。 しかしいまでは人類の教師のひとりである。 このように哲学を本気でやると、 時の政治をおびやかす存在となる。 なぜなら、政治とは(というか文化全般が)思想をもとにできているからである。 哲…
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生きることと死ぬことを考える

 あたりまえのことながら、人間は必ず死にます。人間に限らず生物というのは必ず死ぬことになっています。それにも関わらず現にこの世界には生物が存在しています。わたしは不思議なことのように思います。もちろん子孫を残すからということはこれまたあたりまえの理由ですが。  わたしたちは生物に絶滅ということが起こることを知っています。現在もなお地球…
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道に従う、生命圏と社会の共生。2020年問題に寄せて。

 わたしはながらく哲学を研究してきました。専門は中国哲学ですが、そのほかの学問もひととおり眺めてきました。さて、結論としてはやはり人間は生命であって、人間を含む生命の世界、つまり生命圏と共生しなければ、少なくとも肉体であるがぎり生存できないと認識するに至りました。といっても2020年問題は現実となりそうなので、このような認識をいまさら述…
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真理と悪に対する罰について再考

そんなんじゃだめ、という批判がありましたので、もっと深めてみたいと思います。 真理とはなにかといういのは、およそ人間が知性を持ってからは、常に問題とされたのでしょうが、ヨーロッパに限っていえば、やはりギリシャの古代に現れた自然哲学者が、初めて考えた事と哲学史ではいわれています。この場合の真理というのは、ギリシャ語でロゴースといいま…
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教育という名の生命力の圧殺

もともと子供というのは生命力にあふれて元気なものです。それが捻じ曲げられて妙に良い子になったり、逆に精神に変調をきたすのは教育や躾けの美名のもとに行われる、大人による冷酷な仕打ちです。例えばいうことをきかないと、体罰で服従させるようなやり方です。子供はそれに対する批判力をもちませんから、奴隷のようにそれに従います。その根底にあるのは子供…
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真理と悪に対する罰について

そもそも仮に神と呼びますが、この宇宙もしくは地球を創ったなにものかは、生き物が生きるために必要な物を十分に与えています。そのことは人間にもあてはまるのです。だからそれ以上のことを求めるのは本当は傲慢です。 だからその日に必要な物を必要なだけ取って、生かされていることを神に感謝するのが人間の本来の姿なのです。 おそらく人間はそ…
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人生の目的

作家の五木寛之さんがまさしくこの題名の本を上梓しています。 ネタをばらすのも気がひけますが五木さんはこの本の中で人生に目的などないと書いています。 もはや齢70を越えてらっしゃる方にしてそういう感想を持つもののようです。 わたしはまだ44歳ですが五木さんと同じ意見です。 もしかしたらあるのではないかと宗教、哲学、…
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わたしの病気は精神病

精神病にかかってもう16年になる。 治りかかったこともあった。 しかしよくなったり、わるくなったりの連続で、 まだ治療は必要なようだ。 こんなことをネットに流しても仕方がないとは思う。 しかし世の中にはこういう人間もいると知らせる、 一種のジャーナルにはなるかもしれない。 私の病気は統合失調症の…
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モダンとポストモダンを過ぎ去って 21世紀の知 1、自然科学的世界観の陥穽

 本稿はモダンつまり近代とその連続にすぎないポストモダンを批判的に捉えなおす事で、21世紀の知を模索することを目的とします。 1 忌避される知  現代の科学は難解なために敬遠されています。まるで一部の科学ファンのためにあるもの、もしくは専門家ためにあるものという感があります。しかしもともと自然科学は、明晰、判明に自然を説…
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派遣社員の解雇に思うこと

 まずは、こういいたいです。 ひどいことだと。  派遣社員は、特に製造業の場合、過酷な労働条件にあったと聞いています。  それでいて給与は安く、十分に休息も取れない。  そのうえ、会社が傾いたら、いきなり解雇。  これでは戦前の小作人よりまだひどいです。  みなさん会社の利益のために労働したのです。 …
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哲学と現実

 一般的にいって哲学は抽象的で難解な、現実とは別の真理の世界を扱うと思われている。しかしそれは誤解であ る。哲学は現実から出発して現実に帰るものである。他の学問と哲学を比較した場合、哲学の特徴は認識の対象 を持たないことにある。哲学の場合人間が生きている場としての現実そのものに中にあって思索をするのである。そ のような…
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自己不全感とニヒリズム考

 今を去ること15年前、私は人間存在の究極的な目的を考察した結果、そのようなものはないと考えました。もしあるとしたら、生きる事そのものしかないのではと考え、もしそうなら、人間共通の目的は永遠の命を手に入れることであろうとも考えました。  しかしそのことはニヒリズムに通じました。生きることの目的は生きること、それでは実質的には、人生は無…
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「<温暖化理論の虚妄>」について

「<温暖化理論の虚妄>」について 私の見解とは違うものですが、なるほど科学的に考えるとそのようであるかと思い、公正を記するためにぜひごらんになってください。生憎わたしは科学には不案内なので、科学を修めた方の見解として、啓発されました。
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豊か過ぎるのも問題だ

 1950年代のアメリカは今みたいに治安が悪くなく、たいていの家では外出時に鍵なんてかけなかったという。 ところが1980年代には、犯罪が日常的で、安全でなくなっていたそうだ。  いまの日本は欧米並み、いやそれ以上の豊かな国になった。よほどのことがない限り、飢え死にすることはないだろう。しかし近年訳の解らない犯罪が増えてきている…
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矛盾しててもいいじゃないか

人間には自由がある。そりゃそうだ。 しかし、なんでもしていいわけでもない、そりゃそうだ。 人間は自然に影響されている、そりゃそうだ。 人間は自然に影響をあたえている、そりゃそうだ。 ようするに、観点が違うと、違う意見になる。 どれかひとつの立場で論旨一貫して現実を捉えること自体が無理である。 矛盾して…
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人間は真理に生きるのが最高

人間として善く生きるよう努めるのは当然です。 悪く生きようと努めることなど承服できません。 さて善悪には分別の基準があって、基準に合っているのが善、反しているが悪です。 ではこの定義に基づいて、善悪の基準をこの世界を貫く真理に置くとどうでしょう。 真理に基づくので誤りはなく、しかもその結果は美になります。 …
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温暖化は待ったなし

この4,5年で氷河や極地の氷が急速に融け、しかも自然状態では異常な気温の上昇が観測されているそうです。 このままでは、地球全体の気候が大変動するかもしれません。 その主な原因はやはり人間が作っている温暖化物質と考えられます。 現代文明は転換点に達しています。 なんとか方策を立てないといけないでしょう。
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アニミズムが正しいかも

もし意識が脳の機能だとすると 神経細胞のように物質がネットワークを作っていれば そこに意識があってもおかしくはないのかもしれません。 だとしたら生物だけではなく、石や海あるいは地球や宇宙が意識を持っているのかも。 科学的証明がなされたら、どうなることでしょうか。 世界観ががらっと変わるような気がします。
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現実と創ること

脳科学の発達によって、実は人間の脳は周りにあることをまずばらばらにして再構成していることがわかっています。 我々が知覚している現実は脳が創ったものなのです。 だから強固で動かしがたしかな現実というものはないのです。 そういう風に見えるだけで。 人間は本質的に創る存在なのです。
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